11月15日(水)の診察
2006年 11月 16日
また長文です。ゴメンナサイ。
体重6.22㎏(前回6.10㎏) 少し回復\(^o^)/
肺 大丈夫らしい(…が聴診したっけ?)
触診 腫れ無し!残ってた足の腫れもひいてる\(^o^)/
血液検査 相変わらず。白血球は基準値より低い。好中球は基準値内。
再発後2回目の抗癌剤治療(アドリアマイシンを点滴にて投与)
しかし!ここで大変な事が!!
この画像のような状況で点滴を受けていたにゃあすけ。
ゲージの中で奥の方へ動いた時に、針近くのチューブのジョイントが外れ薬液が漏れちゃったんです(>_<)
獣医師と看護士2人で、左手を何度も洗浄。
幸い皮下への漏れは無かったようなんだけど、手の白い毛が薬剤のオレンジ色に薄く染まってました。
でもその着色は薬剤の性質上で問題は無いらしいです。
また薬剤が付着した皮膚が壊死することはまず無いらしいので大丈夫だろう、との事。
だけどその説明をしていた獣医師はメッチャ沈んだ様子で、私やゆぅみんが付き添っていた事、看護士を常駐させていなかった事などを言われてましたが、私が思うに、もし私達が付き添っていなくても、もし看護士が常駐していたとしても、起こり得た事だと思うんです。
要するに、にゃあすけがゲージ内で動いても大丈夫なように、点滴のチューブをもっと長めにゲージ内に入れておけば良かっただけの事だと。
結局、治療の方は漏れた時点で8割方の点滴が済んでいたので、今回の2回目はこれで終了という事になりました。
今後のプロトコルについては、2通りの選択肢があるそうです。
①アドリアマイシンを3週間に1度投与
②発症時に使用した3種類を交互に1週間ごとに投与
(但し途中でアドリアマイシンは止めて2種類にする)
ここで質問『今後また再発した時の治療はどうなる?』
①の場合 アドリアマイシンはもう使えないので、他の2種類を使う事になる
②の場合 2種類を同時に使うとか、他の抗癌剤を使う事になる
その他の獣医師からの説明
・①より②の方が、より積極的な治療の仕方
・アドリアマイシンは心臓に負担になる
・他の抗癌剤よりも、発症時使用の3種類が1番効果的
次回1週間後の診察までに、どちらにするか考えておく事になりました。
…あ…今書いてて思いましたが、このプロトコルをいつまで続けるんだろう??
ここで、もしかしたらお気付きの方もあるかと思いますが、触診で『腫れ無し』と言われた時の会話です↓↓
私『また寛解できる可能性はありますか?』
獣医師『もう今の状態で寛解といってもいいでしょう』…?!?!?!?
私『えっ?!もうですか?!もう寛解なんですか?!』
獣医師『そうですね、腫れもひいて症状自体は何も無くなりましたから』
…だそうです…(=_=)
獣医師が言うには『50%まで薄めた抗癌剤をただ1度投与しただけで腫れがひいてしまうというのは、まだ抗癌剤が非常によく効いている』んだそうです。
『再発の場合、治療をしてもなかなか腫れがひかない場合が多いので』と…。
だけど、なんだか私はまだ『???』状態で、獣医師を信じないわけじゃないんだけど『ホントに寛解?!』って気持ちで、素直に喜べないって感じなんですよねぇ(-_-;)
細胞検査でリンパの大きさとか確認しなくてもいいのかなぁ??
帰り際、この土日と学会で獣医師が留守になるらしく『もし何かあったら…』と携帯電話の番号を教えて頂きました。
処方薬は前と同じで、ステロイドと抗生剤を朝晩各1錠ずつ。
この診察に行く前、私とゆぅみんがバタバタと準備をしていると、危険を察知したのか、久しぶりにベッドの下に隠れたにゃあすけ。
帰宅後からは未だに、今回の診察は散々だったせいか、挙動不審ぎみ。
これじゃあ次回の診察前後は一体どうなるんだろうなぁ(-_-;)
体重6.22㎏(前回6.10㎏) 少し回復\(^o^)/
肺 大丈夫らしい(…が聴診したっけ?)
触診 腫れ無し!残ってた足の腫れもひいてる\(^o^)/
血液検査 相変わらず。白血球は基準値より低い。好中球は基準値内。
再発後2回目の抗癌剤治療(アドリアマイシンを点滴にて投与)
しかし!ここで大変な事が!!
この画像のような状況で点滴を受けていたにゃあすけ。
ゲージの中で奥の方へ動いた時に、針近くのチューブのジョイントが外れ薬液が漏れちゃったんです(>_<)
獣医師と看護士2人で、左手を何度も洗浄。
幸い皮下への漏れは無かったようなんだけど、手の白い毛が薬剤のオレンジ色に薄く染まってました。
でもその着色は薬剤の性質上で問題は無いらしいです。
また薬剤が付着した皮膚が壊死することはまず無いらしいので大丈夫だろう、との事。
だけどその説明をしていた獣医師はメッチャ沈んだ様子で、私やゆぅみんが付き添っていた事、看護士を常駐させていなかった事などを言われてましたが、私が思うに、もし私達が付き添っていなくても、もし看護士が常駐していたとしても、起こり得た事だと思うんです。
要するに、にゃあすけがゲージ内で動いても大丈夫なように、点滴のチューブをもっと長めにゲージ内に入れておけば良かっただけの事だと。
結局、治療の方は漏れた時点で8割方の点滴が済んでいたので、今回の2回目はこれで終了という事になりました。
今後のプロトコルについては、2通りの選択肢があるそうです。
①アドリアマイシンを3週間に1度投与
②発症時に使用した3種類を交互に1週間ごとに投与
(但し途中でアドリアマイシンは止めて2種類にする)
ここで質問『今後また再発した時の治療はどうなる?』
①の場合 アドリアマイシンはもう使えないので、他の2種類を使う事になる
②の場合 2種類を同時に使うとか、他の抗癌剤を使う事になる
その他の獣医師からの説明
・①より②の方が、より積極的な治療の仕方
・アドリアマイシンは心臓に負担になる
・他の抗癌剤よりも、発症時使用の3種類が1番効果的
次回1週間後の診察までに、どちらにするか考えておく事になりました。
…あ…今書いてて思いましたが、このプロトコルをいつまで続けるんだろう??
ここで、もしかしたらお気付きの方もあるかと思いますが、触診で『腫れ無し』と言われた時の会話です↓↓
私『また寛解できる可能性はありますか?』
獣医師『もう今の状態で寛解といってもいいでしょう』…?!?!?!?
私『えっ?!もうですか?!もう寛解なんですか?!』
獣医師『そうですね、腫れもひいて症状自体は何も無くなりましたから』
…だそうです…(=_=)
獣医師が言うには『50%まで薄めた抗癌剤をただ1度投与しただけで腫れがひいてしまうというのは、まだ抗癌剤が非常によく効いている』んだそうです。
『再発の場合、治療をしてもなかなか腫れがひかない場合が多いので』と…。
だけど、なんだか私はまだ『???』状態で、獣医師を信じないわけじゃないんだけど『ホントに寛解?!』って気持ちで、素直に喜べないって感じなんですよねぇ(-_-;)
細胞検査でリンパの大きさとか確認しなくてもいいのかなぁ??
帰り際、この土日と学会で獣医師が留守になるらしく『もし何かあったら…』と携帯電話の番号を教えて頂きました。
処方薬は前と同じで、ステロイドと抗生剤を朝晩各1錠ずつ。
この診察に行く前、私とゆぅみんがバタバタと準備をしていると、危険を察知したのか、久しぶりにベッドの下に隠れたにゃあすけ。
帰宅後からは未だに、今回の診察は散々だったせいか、挙動不審ぎみ。
これじゃあ次回の診察前後は一体どうなるんだろうなぁ(-_-;)
by yhasei
| 2006-11-16 17:44
| にゃあすけ:初代ニャンコ